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本・CD・DVD・ゲームには各商品ごとに基準になる買取相場があります。
例えどんなに状態の良い本だったとしても、買取相場が安い場合があります。
買取業者は本などを買取って、それに手数料を上乗せして販売するビジネスモデルです。
どんなに良心的な業者でも高く売れる見込みがない商品では、高く買取ることはできません。
買取業者もビジネスでやっているので、しょうがありません。
買取価格が安い商品は、一番高く買取ってくれるお店でもせいぜい10円にしかならない商品も多くあります。
売ってもたいした値段にならないと嘆く前に買取比較サーチで買取相場を調べておきましょう。
買取相場と本・CD・DVD・ゲームの内容は必ずしも一致しません。
一般的には、良い内容の商品にはしっかりとしたファンがいるはずで、人気があるはずです。
しかし、どんなに良い内容の商品でもあまり知られていない商品もたくさんあります。
そういった商品は人気がそんなにないため、買取相場はどうしても安くなってしまいます。
また、内容の良し悪しというのはかなり主観的な評価です。
自分が良いと思っていても、他の人たちも良いと感じるかどうかはわかりません。
みんなが良いと思っている商品でも買取価格が安い商品があります。
発売した数が多すぎる場合は、売る人もたくさんいます。
そういった場合、中古品もあふれるため希少価値が下がり買取相場も下がります。
業者としても売れ残るリスクがある商品を何十個、何百個も在庫にするわけにはいきません。
このため、どんなに内容が良い内容の商品であっても買取相場が安い場合があります。
買取価格が期待できない場合、愛着のある商品は売らないでとっておくのも手です。
売っても10円そこそこにしかならないのなら持っておきましょう。
もし売った後にもう一度ほしくなった場合、売ったときの値段では手に入らない場合が多いです。
ただ、本棚や置き場所がない場合には処分したほうがよいでしょう。
他にも時間がなくてもう使わない場合も処分したほうがよいかもしれません。
この辺の見極めをして売った後に後悔しないようにしてください。
内容が良くても買取価格が安い商品は、時間がたつと再評価される場合もあります。
例えば、その作者の次回作が大ヒットして前作にも注目が集まった場合。
アニメ化、映画化して原作にも注目が集まった場合。
有名人に取り上げられて一気に売りあげが上がった場合などなど。
売らずに持っておいたら、何年か後には買取相場が上がる場合もあります。
そのタイミングで売るのも手です。
ジャンルごとの買取相場の解説