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最近は、ネット上で営業している古本屋も増えてきています。
そのため、店舗に持っていかなくても本を売ることができるようになりました。
店舗に売るよりもネット買取のほうがおすすめです。
ネット買取の方が本を高く買い取ってくれる理由です。
ネット買取店では、家賃・光熱費・人件費が安くつくので、その分を買取金額にまわせます。
店舗営業の場合、立地のよい場所にお店を構える必要があります。
そして、買い取った本をたくさん陳列する必要があるため、広いスペースも必要になるため家賃が高くつきます。
ネット営業の場合、自宅兼事務所で営業しているお店も多いため家賃が節約できます。
また、店舗をもって営業を行うと、店員さんを常時雇わなければいけません。
ネット営業の場合は、買取や注文が入ったときだけ働けばよいので人件費が安くなります。
本は種類も多いですし査定でチェックするポイントも多いので、査定には多くの知識が必要です。
一方、店舗営業では、アルバイト店員が査定を行うことが多いです。
アルバイト店員は商品の知識があまりないため、お店のマニュアルで一律で買取価格が決まってしまうこともあります。
その場合、人気のある本・限定品・希少品の本も一緒に安く買い叩かれてしまいます。
特に、古本買取で高く売れる本は、査定の仕方で、買取価格が全然変わります。
価値がわからない人が査定した場合には、悲惨なことになります。
ネット買取店では、慣れた専業の人が査定してくれることが多いです。
そのため、価値の高い専門書や入手困難なレアな書籍でもきちんとした値段をつけてくれることが多いです。
ネット古本屋は元手が少なくとも始められるビジネスなのでたくさんのお店があります。
そのためとても競争が激しいので、買取金額を高くしないとユーザーが獲得できません。
買取業者にとっては厳しいですが利用者にとってはありがたいですね。
ネット買取店では、ITシステムがしっかりしているお店が多いです。
本のタイトルやバーコード番号で買取金額が事前にわかるお店がたくさんあります。
売り手は、事前に買取価格が確認できて安心だし、お店を比較して選ぶことができるので、とても良いことです。
一方で、店頭営業の場合、一部の高価買取商品しか価格を公開していないことが多いです。
本の種類は膨大なために、すべての書籍の値段を貼り出すわけにも行かないのでしょう。
売る側としてはお店まで行って査定してもらわないと値段がわからないためとても不安です。
宅配買取は、家にいるだけで商品を受け取りに来てくれます。
ネット買取は、家から一歩も出ずに申し込みできるので、手間や時間の面でもおすすめです。
特に一度にたくさんの本を売りたいときには、もって行くだけでも一苦労です。
宅配業者が取りに来てくれるのはとてもありがたいですね。
ジャンルごとの買取相場の解説