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古本屋・リサイクルショップは大きく2種類に分類できます。
店舗経営ショップとネット経営ショップに分けることができます。
本・CD・DVD・ゲームを売るときにはネット買取のほうが買取価格が高いことが多いです。
中には、店舗・ネット両方で営業している業者もあります。
そういう業者では同じ商品でも店舗とネット上での買取金額が違うことがあります。
やはりネット買取のほうが高く売れることが多いです。
理由を解説します。
ネットの宅配買取に比べて店頭買取が安くなってしまうのには事情があります。
店舗では、たくさんの人に足を運んでもらわないといけないので、立地のよい場所にお店を構える必要があります。
そして、商品をたくさん陳列する必要があるため、広いスペースも必要です。
また、広いお店になるほど店員さんもたくさん雇わなければいけません。
ビルワンフロアの広いスペースで営業しているショップでは、いつも10人以上の店員さんが店内にいます。
家賃・人件費は膨大になるはずで、月あたり数百万円、下手すると何千万円もコストがかっているはずです。
チェーン店の場合は、本部の家賃・人件費も負担する必要があります。
店舗経営では、できるだけ安く仕入れてきて、高く売らないとお店が維持できません。
一方、ネット上で経営している業者は、立地はどこでもよく、中には自宅兼事務所で営業しているお店もあります。
店員も常時雇っておく必要がないので人件費もかなり安くなります。
ネット経営では、商品を配送する送料が余分にかかります。
しかし、運送会社と特別な大口契約を結んでいる買取業者が多いので、そこまで大きな負担にならないようです。
*その代わり配送業者の指定をしていることが多い
ネット経営のほうがコストがかからないのでその分、買取金額に還元することができます。
本・CD・DVD・ゲームを買取ってくれる店舗は、大都会でもない限り近くに何件もあるわけではありません。
最近では、大手チェーン店ばかりなのでほどんど競争がない状態といってよいでしょう。
そのため、ネットを使わない人は、買取価格が多少安くても他に選択肢がないのでそこで売るしかありません。
一方ネット買取では店舗を構える必要がないため、比較的簡単に起業することができます。
そのため、ちょっと調べるだけでもたくさんの買取業者が見つかります。
リサイクル業者はまずはお客さんから買取をして商品を仕入れなければ、商売になりません。
そのため、どの業者も競争に勝つために査定価格を高くしています。
また、ネット上では、買取金額が安いと悪い評判が圧倒的に拡散してしまいます。
悪評が立つと仕入れができなくなるので、適正な値段で買取ってくれます。
店舗には店員さんがたくさんいますが、大手チェーン店ではほとんどがバイトです。
働き始めたばかりの人でもすぐに買取査定をするので、不安になります。
また、店頭でお客を待たせないようにすごいスピードで査定していきます。
100点近く商品があっても10分少々で終わりますが、大丈夫なんでしょうか?
お店にもよりますが、ネット上で営業している業者は慣れている人がずっと査定を担当する傾向があります。
また、宅配買取では査定期間を数日間設けている業者が多く、時間をかけて査定してくれます。
多くの店舗では発売されたばかりの人気商品が数十点ほど価格公開されているだけで、大半の商品の査定は非公開です。
これは、おすすめできない業者の特徴に非常に良く当てはまります。
ネット買取業者でも買取価格を公開していないお店もありますが、公開しているお店もたくさんあります。
買取価格を公表しているということは、それだけ値段に自身がある証拠なのです。
このようなおすすめの買取業者はネット上にはたくさんあります。
ネット買取業者では、買取金額を公開しているお店が多いので、価格比較で一番高く売れます。
いろいろな買取業者の査定金額を調べたところ、どんな商品でも高く買い取ってくれる業者はありませんでした。
業者ごとに得意/不得意分野があるので、自分が売りたい商品のジャンルにあわせて業者を選びましょう。
得意ジャンルはかなり細分化されているため、実際にいくらで買取って貰えるのか調べるのが手っ取り早いです。
当サイトの買取比較サーチを使うと、提携しているいくつかのショップの中から、簡単に一番高く買い取ってくれるショップがわかります。
本・CD・DVD・ゲームの買取すべてに対応しています。
大切にしていた商品を売る前には是非ご活用ください。
ジャンルごとの買取相場の解説