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DVDの買取で、一番気になるのは買取価格です。
DVDの買取査定で重視するポイントは、お店によって異なりますが、重要な項目は似ています。
買取価格や査定金額を公開していない中古DVDショップでは、格安で買い叩くお店も多いので注意が必要です。
買取価格が公開されている買取ショップで買い取ってもらいましょう。
中古DVDショップの得意分野にもよりますが、以下のジャンルは買取価格の安いDVDが多いです。
定価の安いDVDは、買取価格もやはり安いです。
また映画は見終わったら売る人がたくさんいるため、同じDVDが中古ショップに溢れてしまい値崩れしがちです。
逆に考えれば、中古で非常に安く買えます。
レンタルで借りるよりも、中古DVDを買ってしまったほうが安い場合も多いのでおすすめです。
欲しい人がいないDVDは、当然、買取価格も安くなってきます。
これはDVDの内容の善し悪しとは、必ずしも一致しません。
内容がとても良いDVDでも、人気があるとは限りません。
発売から時間が経ったDVDは、旬を過ぎているため人気がなくなっていきます。
DVDは本の出版数ほどではありませんが、一年間にかなりの数が発売されています。
古いDVDは、どんどん忘れ去られていきます。
ほとんどのDVDは、時間の経過に応じて人気が下がっていきます。
人気の低下に応じて、半年後には定価の10%まで下落していることも珍しくありません。
例外的に、発売からの時間が経過しても人気が復活する場合もあります。
映画DVD・ドラマDVD・アニメDVDは、テレビ(再)放送されると再び注目を集めるためDVDの人気も上がります。
放送直後は一気に買取価格が上がることがあるので売るタイミングとしてはおすすめです。
シリーズものの場合は続編が出る場合も前作の注目度があがるため、DVDの人気が上がります。
他にも著名人やブロガーに紹介されて話題になった場合も一気に人気が上昇し、買取価格が高くなることがあります。
DVDのコンディションが良くないDVDは買取価格が安くなります。
ただし、もともとの買取価格が安いDVDに関しては、状態がよくても買取価格が高くなったりはしません。
以上のDVDのコンディションが査定のときにチェックされます。
あまりに状態が良くないものは値段がつかないことがあります。
特にディスクは再生できなかったり、途中で止まったりする場合は売り物になりませんので注意が必要です。
もし、再生に問題のあるDVDを売りたいときには、最終手段として自分で研磨する方法もあります。
*自分で研磨する場合は、自己責任でお願いします。
ベストセラーになったDVDは、売りたい人が非常に多いため、買取金額が安くなります。
DVDにもよりますが、買取金額が下がる時には一気に値崩れすることが多いので注意が必要です。
ただ、ベストセラーになっても買取価格が安くならない名作もあります。
ずっと手放したくないDVD・年月が経過しても人気が衰えないDVDが名作です。
ジャンルごとの買取相場の解説