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買取をしてもらうときには本人確認が必要になります。
古物営業法という法律があり買取時には本人確認・住所確認が業者に義務づけられているからです。
盗難品売買の防止・抑制のためです。
手続き的には面倒ですが、法律で決まっているのでしょうがありません。
本人確認は買取依頼した人の名義でなければなりません。
本人確認は身分証をコピーして買取商品に同封して送付する方法が一般的です。
身分証は免許書・保険証・パスポートなどが使えます。
家にプリンターがないときはコンビニでコピーしましょう。
身分証以外にも買取申込書もしくは同意書もプリントアウト・サインをして同封する必要があるショップもあります。
こちらはプリンターがない場合は手書きでもいい場合があります。
コピー/プリントは家にプリンターがないと不便です。
ここでは、コピー/プリントが不要なケースを4つに分類して説明します。
身分証のコピーを同封する代わりに、画像を撮影して送付またはアップロードする方法です。
身分証を携帯電話やスマートフォン、デジカメで撮影します。
メールや申込フォームから撮影した身分証の画像を送付またはアップロードすれば本人確認になります。
最近の携帯電話にはたいていカメラが付いていますしそのままメールで送ったりアップロードしたりするだけなので操作も簡単でおすすめの方法です。
ただし対応していない買取業者もあります。
写真が鮮明に映っていない場合は本人確認にならないので周囲の明るさや角度に注意して撮影しましょう。
同じ買取業者で2回目以降買取を申し込む場合に、初回買取時にID・パスワードなどが与えられていたときは、法律上本人確認は不要です。
ただし、お店に会員登録機能がない場合など毎回身分証のコピーを求められる場合があります。
また、引っ越して住所が変わったり、結婚して苗字が変わった場合は再度本人確認が必要になりますので注意しましょう。
本人限定受取郵便というのは郵便の受け取り時に身分証の提示をして郵便物を受け取る方法です。
本人以外には家族でも受け取ることが出来ません。
通常はクレジットカード等の発送に使われますが、買取時の本人確認も本人限定受取郵便で行うことが法律上認められています。
身分証コピーを送らなくていい点は魅力的です。
しかし本人限定受取郵便は料金の高い郵便なので採用している買取業者は多くなくマイナーな方法です。
店頭で買取する場合は、その場で身分証の提示やサインを求められるのでコピー/プリントについては考慮する必要はありません。
身分証自体がいらないわけではないので忘れないように持っていきましょう。
ジャンルごとの買取相場の解説